>>他にも面白いBLコミックはないのかな?

丹下道「恋するインテリジェンス」class:♯118KA-02(ネタバレ有)

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こんにちは!海ホタルです

この記事では「リンクス 2019年5月号」に掲載の「恋するインテリジェンス class:♯118KA-02」を紹介しています

前回、判明した「鶏楽さんと藍染さんがつきあっていないだと?」という衝撃の事実

その続きが楽しめます

注意
この記事にはネタバレが含まれています。閲覧にはご注意をお願いします

「リンクス 2019年5月号」より

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「class:♯118KA-02」紹介(ネタバレ有)

深津&針生の説教タイム

めんどくさいお説教を回避するために深津を生贄にした鶏楽さん

そのおかげで、武笠の上司である針生が佳清さんに呼び出されお説教される羽目に!

どうも深津の身体にあるキスマークの数々は、セクシャル訓練の最中についたものと言い訳したみたいで

佳清さんに真剣に「訓練の目的には技術はもちろん性欲をコントロールできるように…云々・・・」と説教されている針生

針生は、「すべて自分の監督不行き届き」と謝っているけど

心の中では、武笠~・・・とりあえず2週間、単騎で海外に飛ばすか・・・って思っている。

 

佳清さん退場の後、部屋に残された針生と深津と蔵本

蔵本は思い切って針生に「鶏楽さんって藍染さんに振られてたんですか?」と聞く

「昔な」と答える針生

過去の回想ターンに・・・鶏楽と藍染の最初の関係は、こんな感じ!

そこから、過去の回想になります!

ちなみに、「class:♯118KA-02」の冒頭に幼いころの鶏楽さんの姿がちょこっと描かれていて・・・

鶏楽さんはすっごいお金持ちの子供だったみたいなんだけど、親からの愛情をかけてもらえなかった子供だったみたい・・・

そんな愛情不足の鶏楽さんと藍染さんが入省し出会うわけです

外務省の前で車から降りた藍染が車の運転手としゃべっている

鶏楽の姿を見つけ、「おはよう鶏楽」とあいさつをする藍染

鶏楽は咳をしながらあいさつを返す

咳をしている鶏楽を心配する藍染

「一緒に医務室へ行こう」っていうんだけど、鶏楽は「ほっとけよ」「かまうな」と冷たい

具合が悪く横になった鶏楽が思い出すのは子供の頃のこと

そして・・・

118期生CⅡSETのメンバーが発表される

掲示の前で話す藍染と鶏楽

藍染は、「こういう裏方の仕事、天職なんておこがましいけど、俺の仕事のような気がするんだ」と話す

そして「こういう仕事が世の中に必要なこと、俺はたぶん、人より知ってるから」と鶏楽に言うんです

 

そして・・・

118期生CⅡSET二次発表数日前のこと・・・

TCたちが雨の中、秘密文書を順番にN田町まで届けるという仕事をさせられている

鶏楽は傘をさすのがめんどくさいと、雨の中濡れて走ったみたいで、濡れてる

濡れている鶏楽を心配する藍染

鶏楽は「なんともない」とそっけない態度をとるけど、結局、ふらりとし仮眠室へと行く

眠る鶏楽が見るのは子供の頃の夢

幼い鶏楽が具合が悪くてベッドに横になっていると

自分の元に現れたのは親ではなく親に雇われているらしき部下っぽい人

会話から鶏楽の親は不在みたい

部下っぽい人は「する休みではないかと確認しにきました」と冷たい事務的対応をし、帰っていく。

近所の子供が体調が悪い時に親に心配してもらっている姿を見たことがある鶏楽

その子が母親に「りんごをおらしてもらった」と話しているのを思い出している

藍染を口説く鶏楽だけど・・・

夢から覚める鶏楽

そこは仮眠室で側に藍染がいる

「4時間くらい寝てた」という藍染が差し出したのは、コンビニで買ってきた「りんご」

「リンゴもあるよ」という藍染の顔を見る鶏楽

後で春日から、藍染が2時間くらいずっとつきっきりだったことを聞く鶏楽

春日が、「藍染は尽くし系でいいな。でも、一応バディが決まるまで、特定のBCに好意を伝えちゃ駄目だから・・・お前も反則するなよ」と言ってるけど、鶏楽の顔は、もう、藍染を落とすって決めた感じの表情

 

そして・・・

118期生CⅡSET二次発表後・・・

藍染の仕事が終わるのを待ち、食事に誘う鶏楽

藍染は「どういうつもりで食事に誘ってくれるの?」と聞く

鶏楽は、「口説き目的」だと答えるんだけど

藍染が「俺、恋人がいるから」と返事をする

相手は、藍染を省前まで車で送ってくれた男だそうで・・・

鶏楽は「その男と別れろ」と言うんだけど

藍染は「できない」と答える

鶏楽は「俺を選べ」っていうんだけど・・・藍染は「ごめん」と答える

藍染の彼氏(?)は藍染の仕事に理解がない?

そして、藍染と(たぶん)彼氏(名前;紳一)がディナーを一緒にしている

藍染の(たぶん)彼氏は、メガネをかけたインテリ風

食事をしながら最近の仕事のことを聞く(たぶん)彼氏

(たぶん)彼氏さんは、藍染にCⅡSETの仕事を断ってほしいみたい

藍染は「CⅡSETを降りる方向で意思を固めたわけじゃありません」って答えるんだけど

(たぶん)彼氏さんは、「ゆくゆくの話だとわかってるよ」と答える

(たぶん)彼氏さんは、CⅡSETの仕事は、半ば強制なので藍染が断りづらいんだと思っている

この(たぶん)彼氏さんは、外務省に力をかけれる立場の人間なのか、「本当に困ったら、自分を頼ってほしい」と言っている

藍染は、自分の気持ちが伝わらないことに、ちょっと困っている感じで・・・

海ホタルの感想

えっとねー・・・118期生が、みんな若いです!(笑)

鶏楽さんなんて、子供の頃まで時間がさかのぼっています!(笑)

さて・・・

今話で気になったポイントは以下の3つですよね・・・

ひとつめは・・・

藍染が「こういう仕事が世の中に必要なこと、たぶん人より知っている」っていうシーン

藍染さん・・・

実は苦労人なの?

藍染が菩薩レベルのやさしい人間なのは、そういう人間にならざるを得ない家庭環境で育ってことでしょうか?

今後、はっきりするかな?

 

ふたつめは

春日さんはいつ木菜さんに惚れたの~?!

この回・・・春日さんがすでに女を見下したヤリチンっぽい感じの会話をたくさんしています

自分のバディが正式発表される前、TCたちが、BCをネタにわいわい猥談するシーンがあるんですが

春日さんは「やかましい桃月や、生意気な先森も結局抱いてやったら大人しくなるんだろ」という問題発言をしています

でも、「俺はだれでのいけるけど、一人を除いて・・・」とも言ってるんですよね・・・

この「一人を除いて」発言も気になるところ!

この「一人」が木菜さんなのかなー・・・

えー?じゃあ、一体、いつ、どういうポイントで木菜さんにメロメロになったんだろう?

うわーーーー!!!

むっちゃ気になるよぉぉぉぉ!!!

 

みっつめは・・・

もちろん藍染の彼氏ですよ!!!

記事の中で、ずっと「(たぶん)彼氏」扱いしているのは、このふたり、恋人同士というには甘さがない空気なんですよね・・・

お互い敬語を使ってるしさ!

しかも、会話がかみ合ってないしさ!!!

この男・・・きっと、自分都合にしか恋人を愛せない男だと思う・・・

とても、藍染が心からこの男のことを愛しているとは思えない!!!

あ・・・でも、藍染は、ダメな男にやさしくしたい男だったな・・・

う・・・うーーーん・・・

ほんとうに好きでつきあってるの?ってむっちゃ気になりまーす!

 

鶏楽の強引さのあるセリフにはキュンキュンさせてもらいました!

鶏楽が藍染に惹かれる気持ちはすごく納得できた!

今後の展開からも目が離せませんね!

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