こんにちは!海ホタルです
この記事では「リンクス 2019年7月号」に掲載の「恋するインテリジェンス class:♯118KA-03」を紹介しています
今回はですねー・・・
なんというか・・・
メインはっているカップル(鶏楽×藍染)以外の人間関係の説明パートがむっちゃ入っていまして・・・
読んでいて脳内で整理をつけるのが大変でした
登場人物が多いとこうなっちゃうよねー・・・(;´∀`)
これをこのまま記事にすると、大変わかりづらい内容になると思いますので
この記事では、鶏楽×藍染にのみスポットをあてたいと思います
目次
「リンクス 2019年7月号」より
「class:♯118KA-03」紹介(ネタバレ有)
CⅡSETになるかどうかを決めきれない藍染
CⅡSETのメンバーとなれる立場となっても新人ゆえに省にこもって、地味な雑用ばかりをしている118期生たち
そんな中、藍染だけは現場仕事における下っ端仕事(見張り手伝い)を上から指名でもらい、現場に出る機会が多い
なのに、いまだCⅡSETを受けるかどうかを決めかねている
同期から「エリートコースを蹴るなんて信じられない」と言われている
紳一と食事をする藍染。「長い縁になるから・・・」
前回同様に恋人(?)の紳一とこじゃれたレストランで食事する藍染
でも会話の内容は色気のない会話で・・・
今やっている現場の見張り仕事の話や先輩たちがまとめる分析資料のまとめなどをしていると話す藍染
藍染「重要事項は私たち新人には一切アクセスできませんので寂しいです」
藍染の恋人(?)が、「今日はうちに寄っていくか?」と聞く
それを断る藍染
男は「何度も言うけど、俺の家に寄ることも仕事の完成度に大いに関係があるんだよ」
藍染は、それはわかっているという感じで返事をするけど
でも、明日は長時間勤務なので・・・と再度断る
男は「俺たちはずっと長い縁になるだろうから焦る必要はない」と言います
鶏楽に「さみしんだ」と言われた藍染は
本省へ戻り、寝泊まりできる部屋に行き、ソファに腰掛けためいきをつく藍染
部屋の中には鶏楽がいて、藍染のためいきに「どうした?」と声をかけてくる
藍染は鶏楽の質問には答えず、鶏楽がため込んでいる洗濯物に文句を言う
「ランドリー室の場所など知らない」という鶏楽
どうも鶏楽は洗濯物はすべてクリーニングに出しているらしく
呆れた藍染が「洗濯機に入れてボタンを押すだけだよ。親がしているのを見たことがあるだろ」という
鶏楽は「ない。親が家にいるのを見たのは数えるほどだ」と答える
そして、鶏楽は藍染の手をギュっと握り「おまえの家族は?」と聞く
藍染は「うちは普通だよ」と答える
そして鶏楽からの家族質問が続き「おまえのことが知りたい」と口説かれる
最後に「俺な・・・病気の時に林檎を持ってきてもらうのをずっと夢見てた」という鶏楽
藍染には鶏楽の話がよくわからない
そしたら、鶏楽は藍染に「さむしいんだ」と言う
藍染は驚いた顔をし「驚いた・・・おまえがそんなこと言うんなんて・・・」
鶏楽が「おまえになら言っても許されると思って」
鶏楽のその言葉に頬が赤くなる藍染
その藍染のひざにごろんとなる鶏楽
鶏楽は「そばにいてくれ」という
その鶏楽になにもいうことができない藍染
海ホタルの感想
えっとですねー・・・
毎回、ついつい深読みをしたくなる「恋するインテリジェンス」なのですが
この紳一と藍染は、実は「つきあってない」んじゃないかなー?って気がするんですよねー
仮に「つきあっている」としても、何かの利害関係の一致ゆえの関係でしかないんじゃないかと・・・
今号では98期生の花房さんが他の省のやつらは重要な情報ほど隠すと愚痴るシーンがあるんですよね
紳一は他の省の人間で藍染を通じて外務省の情報がほしいんじゃないかな?
紳一との食事中に、わざわざ「重要事項には新人はアクセスできない」と言っているのが
気になるんですよね・・・
その藍染のセリフの後に紳一の何を考えているかわからない顔が入るしさ・・・
そもそも、紳一が「焦らない」と言っているので
だから、このふたり、たぶん、まだ体の関係はないと思うんですよねー
あとねー
前の号に戻って、藍染が「恋人がいる」宣言をしたシーンを読み返したのですが
今、読むと、口説いてきた鶏楽をあきらめさせるために、適当に「恋人がいる」といったようにも見えるんですよね
いろいろ深読みしだすと、本当にキリがないんですけど
深読みしすぎて「なーんだ・・・」ってことが過去にもあったので!(笑)
次回の展開を待ちたいと思います
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