こんにちは!
この記事では「リンクス 2019年9月号」に掲載の「恋するインテリジェンス class:♯118KA-04」を紹介しています
藍染と紳一の「恋人設定」に疑惑を抱いている海ホタルなのですが
今号の扉では「鶏楽の大胆かつストレートなアプローチを受け、恋人の間で揺れ動く藍染」とありまして・・・
やっぱり、藍染は紳一と恋仲なの?とモヤモヤしています
目次
リンクス2019年9月号より
現場での任務。ある男を監視するように言われる藍染
佳清に現場へと連れていかれる藍染
大きな大学の中へと連れていかれる
そこで、中東系の顔をした男を遠目に見せられる
「中東の法と政治を専門としている特任教授。父はN国人。母はアクレンジア人」と説明を受け
これ以上は何も言えないが・・・と前置きされ、彼を監視するメンバーに藍染も加わるよう言われる
「逮捕歴もなく、経歴もしっかりしていて、学生たちと穏やかに会話ができる男だ。片意地張らずに見張ってほしい」といわれる
そして・・・
佳清は、ついでとばかりに「鶏楽との関係はどうなっている?」と聞いてくる
「なにもありません」と答える藍染
「バディが決まるまでは、そういう関係になってほしくない。告白されていないだろうな?」と確認する佳清
鶏楽に口説かれている藍染だけど、ここは、本当のことを言うべきじゃない。と判断したのか「いいえ」と答える
佳清は、先輩として「あれは、だらしなさそうだし、やめといたほうがいい」と言います
藍染は「鶏楽と付き合うとかありえません」と言い切るのです
鶏楽と鳴子さんのシーンへ
シーンは変わり・・・
鶏楽と鳴子さん
鳴子さんが鶏楽に写真を見せ「見覚えあるか?」と聞く
鶏楽は「あるような・・・ないような・・・」とのらりくらりと返事する
「あるなら早く教えろ」と言う鳴子さん
鶏楽は「じゃあ、俺もひとつ教えてもらいたいことがあるんですが・・・いいでしょ?」と聞く
鳴子さんは、その鶏楽の取引を、やれやれって感じで聞く感じの表情に・・・・
紳一と藍染のシーンへ
シーンは変わり・・・
紳一と藍染へ
車の中で会話をするふたり
藍染は、自分がいまついている任務について、紳一に話している
「生真面目そうな文系の男を見張っていて接触した人物のリストを作る」ことを紳一に話す藍染
藍染の仕事話を聞いた紳一は「順調そうでよかった」と話します
そして、「同僚とはどう?気になる人いる?」と聞く
「え?」と顔を上げる藍染
紳一は「君は美人だから、すでにアプローチがあったんじゃないか?利用できそうなら手玉に取ってやればいい」という
紳一の言葉を黙って聞いている藍染
けど・・・・
「本命は俺で頼むよ」と念を押す紳一
藍染は「もちろん」と答えるのです
鶏楽と藍染
紳一の車を降りて、そのまま省へと出勤する藍染
部屋には鶏楽がひとりいる
藍染がソファに座ると、鶏楽は、当たり前のように「会いたかった」と藍染の肩に頭をあずける
「毎日会っているだろ」と答える藍染
「休みの日は会っていない」と鶏楽が答える
藍染が「子供みたいなこと言って」と呆れると
「おまえは言っても許してくれるんだろ・・・」と鶏楽はいう
ふたりがなんともいえない空気を醸し出していると、やってくるのが桃月と千散
桃月と千散が藍染をお昼に誘って、わいわい話し出す
鶏楽は機嫌が悪くなって「とっとと出てけよ!!」と怒りだし
「藍染・・・こいつに付きまとわれているんやったらいつでも相談乗るで」と言い返す桃月と千散
そこに登場するの佳清さん
藍染を任務に連れて行こうと迎えに来たみたい
藍染に甘えている鶏楽の姿を見て「藍染くんともう少し距離を取ってくれるかな?」と言う佳清さん
そしたら、堂々と「俺たちのことをお気になさらずに」と言い返しちゃう鶏楽
その態度に佳清さんはメラメラ怒りが燃えて「俺が藍染くんのトレーナーなら鬼のように反対してやれるのに」と言う
そして、藍染を連れて行こうとする佳清さんに「まだ時間じゃないです」と藍染を引き止める鶏楽
そしたら、藍染が申し訳なさそうに「すみません。」と佳清さんに謝り、「鶏楽、離して!」っと鶏楽の手を離そうとして・・・
あれ?この状態は、いつもの鶏楽と藍染さんの姿だ!!
つきあってないのに!!!!これだけ見ると、つきあっているように見えるマジック!!!!
このふたりの状態に、すっかり「つきあっている」と騙されたんですよねー!!!
藍染のピンチ!助けに入ったのは!?
佳清さんと例のアクレンジア人ハーフの特任教授の監視にあたる藍染
佳清さんは鶏楽の不遜な態度にむちゃくちゃ怒ってる
けど、藍染は「鶏楽にも、意外と素直な面もあると・・・」と鶏楽の肩を持っている
そこに佳清さんのスマホが鳴り、電話に出る佳清
藍染のそばを離れます
すると、監視しているターゲットである特任教授が家から出てくる
藍染は、ターゲットに動きがあったことを佳清さんに伝えようとするが、佳清さんは電話中でなにやら深刻な感じ・・・
藍染は、佳清さんに伝えることができず、ターゲットのことを見失わないよう追いかけてしまう
電話が終わった佳清さんが藍染に話しかけるため振り向くと、そこには藍染の姿がなくて・・・
ターゲットの後をつける藍染
「そこの角を曲がった」と角を曲がると、特任教授の男が待ち伏せしていて
「人の周りをこそこそ嗅ぎまわって・・・いったい、何の要件だ?」と藍染にいきなり殴りかかるのです
藍染のピンチに現れるのが鶏楽
長い脚で「おいゴミがよ!」と特任教授を蹴り上げる
「どうして?」と驚く藍染
追いかけてきた佳清が「手を出すな!問題が大きくなる!」と特任教授にガバッとつかまり動きを止めようとする
しかし、暴れるのをやめない特任教授
そこに現れるのが警察
警察たちが「ここは人目があります。私の部下から説明します」と特任教授をどこかへと連れていく
残った佳清さん・鶏楽、藍染・・・後からやってきた鳴子さん
どうも、鳴子さんが鶏楽に見せた写真には、あの特任教授が写っていたみたいで
鶏楽は自分の持つ人脈から、あの特任教授が「おだやかないい人」ではなく「かなり危ない男」だと知っていたみたいで、その情報を渡す代わりに藍染のこの任務を知り、この現場へとかけつけたみたい・・・
特任教授は刃物も持っていて・・・ひとつ間違えば、藍染はその刃の餌食になるところだったのです
さすがの藍染も深刻な表情になる
警察と外務省の間にある亀裂
実は、この男、家族へのDVもあり、こらえ性のない凶暴性がある男だったんすね
そもそも、今回、この男が「おだやかな男で凶暴性がない」と判断したのは、警察からの情報からだった・・・
けど、警察は、この男のDV問題や凶暴性を知りながら、外務省を出し抜きたいがために正しい情報を外務省に渡さなかったのです
省に帰ると、警察側が正しい情報を渡さなかったことを「悪質すぎる」「新人(藍染」を連れていく現場じゃない」と先輩たちがむちゃくちゃ怒っている
先輩たちが警察側の仕打ちに文句を言う中・・・藍染は鶏楽に「ありがとう」とお礼をいう
鶏楽は、ふっと笑って「当然のことをしただけだ」と答えるのです
紳一は警察側の人間?じゃあ、藍染は?
シーンは、紳一と藍染のレストランでの食事シーンへ
「CⅡSETの仕事を受けたい」と話す藍染
紳一は「話に食い違いがあるようだから、ちゃんと説明しよう」と言う
「君には目立つようなことはしてほしくない。自分のやるべきことが何かわからないわけじゃなよね?」と言う
「君は、地味に目立たず、やるべきことをやる。組織は君の力を必要としている。一番大事なのは、“仕事の遂行”だ」という
そこに鳴る藍染のスマホ
スマホを出ると電話は佳清さんからで、省に戻ってこいという
「すぐに戻ります」という藍染
「省に戻ります」と紳一に伝える
席を立った藍染に「頼むから目立たず静かにそこに存在しているだけでいいんだ」という紳一
藍染は、紳一に「アクレンジア教授のDV相談の件・・・紳一さんは知っていましたか?」と聞く
紳一は余裕の表情を浮かべ「もちろんだ。警察のほうがより優秀だからな」と答えるのです
藍染の表情は固くなり・・・
海ホタルの感想
毎回・・・毎回・・・言っているが・・・・
藍染とこの紳一がつきあってるって・・・
絶対に「変!!!!」だと思うんですよ!!!!
会話だけ聞いていると・・・藍染が警察側のスパイのような感じでモヤモヤするし・・・
なんなのーーー!!!一体ーーーー!!!!
鶏楽の甘え上手ぶりがすごすぎて・・・そこもびっくり!!!
つきあっていないのに・・・彼氏のいる相手なのに・・・これだけ堂々と甘えるって・・・・
あ・・・そうかー・・・・
よくさ!芸能人でさ!
「略奪愛!」ってニュースでるたび、「どういう状況?」でそうなるの?と思っていたんだけど
こういう男が略奪愛ができるんだー!って感心してしまった・・・
相手がいようといまいとおかまいなしに甘えられる男って・・・ある意味、すごいな・・・と思う
しかも、博愛の精神の持ち主の藍染・・・
甘えてくる相手をとことん突き放すことができない!!
藍染の気持ちは、徐々に鶏楽に傾いていると思う
「鶏楽にも素直なところが・・・」と肩を持っている時点で、もはや、情は移っている
鶏楽の態度に怒る佳清さんの姿がむっちゃ楽しかったです
もはや・・・小姑!(笑)
藍染のことがかわいくて仕方ないんでしょうねー!
でも、わたしも藍染のような部下を持っていたら、むっちゃかわいがると思います
そういう魅力が藍染にはある
いろいろな不安要素がありますが・・・
次回の展開を待ちたいと思います
藍染には早く紳一と決別してほしい!!!!
ではでは~!
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