>>他にも面白いBLコミックはないのかな?

鶏楽×藍染「恋するインテリジェンス」class:♯118KA-05(ネタバレ有)

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こんにちは!

この記事では「リンクス 2019年11月号」に掲載の「恋するインテリジェンス class:♯118KA-05」を紹介しています

扉絵には「鶏楽×藍染 ついにクライマックス!」とあって、視線と視線をからませる二人の姿が描かれています

ページ数が71Pと・・・・すごいページ数のため

ストーリーの要になる部分だけをピックアップして紹介していきたいと思います

注意
この記事にはネタバレが含まれています。閲覧にはご注意をお願いします

リンクス2019年11月号より

藍染の秘密に鶏楽は気づいている?

時系列は、藍染たち118期生の三次発表前です

佳清さんとしゃべる藍染

二十時間も三十時間も立て続けに仕事をしていることを

「国のため・・・国民のためというと仰々しいけど、家族友人のためになっている仕事だと思えば、これぐらいなんてことないよ」という佳清さん

それを聞いた藍染は複雑な表情をする

佳清さんと入れ替わりで部屋に入ってきたのが鶏楽

藍染の表情に「何があった?」と聞く鶏楽

藍染は「なにもない・・・」と答えるけど

しつこく聞く鶏楽に「恋人と喧嘩をした」と答えます

鶏楽は、「おまえを傷つける奴のどこがいいんだ?」と聞き

「俺にしとけ。俺はどうしてもおまえがいいんだ」と口説く

藍染は、「俺の事何も知らないのに」と答える

すると

鶏楽が「おれはお前が何者でもかまわない」と言い

その鶏楽の答えに緊張した顔になる藍染

鶏楽は、ふたりきりになれる別室へと藍染を強引につれていき、壁ドンし

「おまえが何者でも一秒でも長くそばにいてほしいんだ」と口説く

たとえ、おまえが今、背中にナイフを隠し持っていたとしても・・・と藍染にキスをする鶏楽

藍染は鶏楽のキスを一瞬受け入れそうになるけど

舌が入ってきたとき、我に返り「だめだ・・・」と鶏楽から顔をそむける

うるっとした表情で鶏楽を見る藍染

そして、泣き出しちゃう・・・・

鶏楽は藍染に泣いている理由を話してほしい

藍染は「気持ちが揺れて苦しい・・・」といい

鶏楽はそんな藍染に再びキスをする

CⅡSETの参加したい藍染。覚悟を見せてほしい。という紳一

118期生たちも、藍染の様子が最近おかしいことに気づいていて心配している

そして・・・

紳一にホームパーティへの同伴に誘われた藍染

藍染と会った紳一は「CⅡSETの参加の意思は変わらないか?」と確認してくる

そして、自分は、藍染には、CⅡSETは務まらないと思う。という

どうしても、受けたいのなら君の実力を見せてほしいと

人事課のデータベースに侵入し、今年のCⅡSET参加者の写真と詳細なデータを持ってきてほしい。と言います

期限は三次発表まで

「君の覚悟を見せてくれ」という紳一

仲間のデータを紳一に渡すことに迷う藍染

藍染が抱えていた秘密

三次発表の前日・・・

118期生といても、どこか上の空の藍染

鶏楽はそんな藍染を見ていて・・・・

そして、夜

仕事を抜け出し人事課へと向かう藍染

誰もいない人事課の部屋へ入り、パソコンを立ち上げてUSBをさしこみダウンロードをしはじめる

そこに入ってくるのが鶏楽

鶏楽の姿に驚く藍染

鶏楽と藍染は外にあるベンチへと移動する

ここからが藍染の告白です

藍染の家は明治より仕えている家があって

その家は、今は国家公安委員会(NPSC)の仕事に携わっている

そして、藍染が仕えているのは、NPSC下にある警察官僚

愛染は自分の主のために、外務省が持っている情報を警察側が把握するために外務省に潜入したそう

でも、仲間と一緒に過ごすうちに自分がしていることに迷いが生まれ・・・

でも、チームメンバーになりたくて、チームメンバーを裏切るような行為をしたことを「冷静に物事が見えなくなっていた」と後悔する藍染

鶏楽は「俺のデータなら好きに使え。」という

藍染は「データがどう使われるか分からない・・・キャリアに影響するかもしれない」というんですけど

鶏楽は「キャリアよりおまえが大事だ」というのです

(ここで見せる藍染の表情は、なんて表現していいのかが難しい・・・

すねて意地になった?って感じだけど・・・どうなんでしょう?)

「じゃあ、鶏楽の個人データを渡す」と答える藍染

鶏楽も「早くいってこい」と返事をして・・・

でも、立ち上がって歩き出した藍染は鶏楽のもとへと戻ってくる

「彼(紳一)のもとへは戻れない・・・」となく藍染

ここから、シーンは、ベッドへと移動し、エロターンに突入です

自分がしていたことをすべて上に話す藍染・・・そして・・・

そして・・・

翌日、藍染は佳清さんに、自分が情報漏洩しようとしたことをすべてを話すことにする

しかし、佳清さんの後ろから小野寺室長が登場し「すべて知っていて君がどう動くのか見させてもらっていた」という

そして、「二重スパイ」をしないか?と藍染をヘッドハントするのです

鶏楽は「そんな危険なことをさせられない」と反対する

藍染は、迷ったみたいだけど、小野寺室長の「平和的二重スパイ」という言葉に、その任務を引き受けることを決意する

そして・・・・

最後は、時系列は現代へと移り・・・

藍染が内調に出向くと、心配して追いかける鶏楽の姿が・・・

最後はラブラブな二人の後ろ姿で終わっています

海ホタルの感想

えーっとですね・・・

藍染が、内調にいくたびに鶏楽の機嫌が悪くなっていたじゃないですか?

そこの部分の「実は・・・」ってお話でしたね!

鶏楽の藍染への愛って、本当になによりも重いことが実感できたクライマックスでした

仕事より自分より、「藍染が大事」っていう鶏楽の気持ちがヒシヒシと伝わってきました

藍染の揺れる心もすごくよくわかった

あの藍染が泣くんですよ~

もうね!ちょっとびっくりしてしまいました

あと、このふたり・・・三次発表前に体つなげちゃったんですね・・・

4巻のブリーフィング中に「I倉実習前のバディ同士のエロ禁止は鶏楽のせいだ」ってセリフがあるんですけど

そこの部分が「あ・・・これのせいなのねー」と深く納得!

鶏楽と藍染としては、気持ちが盛り上がっちゃったから仕方ないって感じですよねー

7巻の発売が11月22日となっています

作者様のコメントでは、描きおろしは鶏楽×藍染のエロ予定とありました

期待大ですね!!!

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